2017.07.31
事業承継と株式承継について
お客様 「事業承継をどうすればいいのかわかりません」
税理士 「事業承継と株式承継は別物です」
お客様 「どういうことですか?」
税理士 「まずは事業承継を先に考えます」
お客様 「事業承継の何を考えるのですか?」
税理士 「誰に事業承継をさせるのかを考えます」
お客様 「たとえば?」
税理士 「親族、従業員、他人のどなたかです」
お客様 「他人?」
税理士 「M&Aで株の譲渡になるかと思います」
お客様 「それでどうすればいいのですか?」
税理士 「事業承継を考えたら株式承継を考えます」
お客様 「株式承継の何を考えるのですか?」
税理士 「株式承継の方法になります。贈与、譲渡か相続になります。相続はさけるべきです。」
お客様 「なぜ避けるのですか?」
税理士 「遺留分、相続税の対象になるからです」
このように事業承継を考えたら、株式承継になります。
株式承継は難しいので税理士と一緒に考えていきましょう!