2016.03.16
独立開業した時に個人事業者が提出する書類「個人事業の開業届出書」
独立開業した時に税務署に「個人事業の開業届出書」の書類を提出して下さい。
迷いそうな点を説明します。
1.納税地・・・住所でもいいですし、事業所の場所でも構いません。
記入したところに税務署からの書類が届きます。
2.職業・・・ここはあまり重要視しなくてもいいかと思います。
飲食店の場合は「飲食店主」等でも構いません。
日本標準産業分類を参考にして下さい。
3.屋号・・・店や事業の名前です。もしない場合は空白でも構いません。
4.開業日・・・これは気を付けて下さい。わからない場合は税理士と相談して下さい。
5.開業に伴う届出書の提出の有無・・・青色申告承認申請書を提出する場合は有に丸を付けます。
青色申告はメリットが大きいので基本的には提出した方がいいでしょう。
「消費税に関する・・・」は基本的には無に丸を付けてください。
決めていない、わからない場合は空白で出すしかないでしょう。
6.事業概要・・・これが一番悩むと思います。詳細に書く必要はありません。
職業の内容を少し詳しく書く程度で構いません。
1行程度で構いません。
たとえば飲食店であれば、「中華料理店」でいいかと思います。