2016.04.25
法人設立届出書の作成方法
中小零細企業の法人設立届出書の作成方法について説明します。
1.税務署長殿の右側・・・本店所在地の所轄税務署を国税庁のホームページから調べて記入して下さい。
2.本店又は主たる事務所の所在地・・・謄本に記載してある本店、主たる事務所の所在地を記入して下さい。
3.納税地・・・2.と同じ場合がほとんどなので「同上」で構いません。
4.法人番号・・・こちらから調べて下さい。
5.設立年月日・・・謄本に記載してある登記年月日を記載して下さい。
6.事業年度・・・定款に記載されている会計期間を記載して下さい。
7.資本金又は出資金の額・・・謄本に記載してある資本金の額又は出資金額を記載して下さい。
8.消費税の新設法人に該当することとなっら事業年度開始の日・・・設立時の資本金が1千万円未満である場合は記入する必要がありません。
9.事業の目的・・・定款に記載している事業から記入して下さい。
10.設立の形態・・・脱サラした方は「金銭出資による新規設立」と記入して下さい。
11.事業開始(見込み)年月日・・・事業を開始した日を記入して下さい。
12「給与支払事務所等の開設届出書」提出の有無・・・最初からアルバイト、パート、社員を雇う場合は「有」に丸を付けてください。
添付書類・・・定款、謄本、株主名簿を各一通ずつ。