他の税理士事務所と西川税理士事務所の資金繰りの違いについて
まずは資金繰りが必要な会社と必要のない会社があるのです。
当たり前ですが、資金繰りが必要のない会社に資金繰表を作る必要はないのです。
資金繰り表が必要か必要でないかの判断がいるのです。
それと会社によってどんな資金繰表いいか?も考えないといけません。
その会社にとってよりベターな資金繰表を作成しないといけません。
資金繰表で重要なのは経営者が見てわかる表にすることです。
経営者がわからなければ何の意味がありません。
弊社の資金繰表 |
他社の資金繰表 |
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種類 | 基本3種類 | 1種類 |
作り方 | 経営者に合わせる | 会計ソフトに合わせる |
作成 | 会社の粗利率、固定費、返済額を理解した上で作成 | 会計ソフトから適当に入力した上で印刷するだけ |
予測 | 売上さえ間違いなければ近似値 | 何千万円と外れることは多い |
確認 | 実績との比較を毎月確認 | 確認方法がわからない |
間違い | 2種類以上の資金繰りを作成するためチェックが可能 | 1種類だけで合っているのかわからない |
説明 | 事業構造を理解した上なので説明可能 | 会計ソフトから印刷しているだけなので説明できない |
偶発性事項 | 簡単に対応、予測が可能 | 対応不可 |
- 資金繰表を作成したいがどうしていいかわからない。
- 金融機関から求められている。
- 資金繰表を作成したが実際とは違う。
- 資金繰表を活用できていない。
- 従業員が10人以上。
- 経営者が理解できる表を作成します。
- 変動費、固定費から簡単に作成できます。
- 月次資金繰表との連動で日次資金繰表は比較簡単に作成できます。
借入がある会社はまずは借入返済表から作成いたします。これで毎月の返済額、毎年の返済額がわかります。借入がある会社はこれが重要になります。
借入返済表を作成してからこれを作成します。これで5年の資金繰りがわかります。これで5年間資金が不足するなら月次資金繰表が必要になります。
中期事業計画で資金が不足する場合、これを作成する必要はあります。売上だけを変えれば全てかわる表にする様にします。そうするには粗利率と固定費は最低限把握する必要があります。2年分を最低作成する必要があります。土日が月末の場合の考え方が重要です。
月次資金繰表で直近に資金が不足する場合、これを作成する必要があります。これは6ヵ月分作成します。日々の動きは会社で入力チェックが必要です。