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2016.02.20

「儲けること」を決める

事業をしていたら利益を出さないといけない。

儲けていない人は儲けたらいいなと思っています。考えています。

思っているだけです。考えているだけです。

「思う、考える」と「決める」は違うのです。

儲けていないほとんどの方が儲けたらいいなと思ったり、考えているだけです。

例えば、ステーキを食べたいと「思う、考える」なら思考、イメージだけです。

ステーキを食べると「決める」なら、お金を払ってレストランで食事をするか、お金を払って肉屋で買って食べるかになるかと思います。

では「決める」とは何か?

「決める」とはもちろん行動を伴います。

でも行動だけでは弱すぎるかと思います。

その「行動」をする為にどんな行動を捨てているかが必要です。

ステーキを食べるためにテレビを見る、布団で寝る等の行動を捨てる必要があります。

ステーキを食べる為のお金も必要です。

お金がなければ、飲食、遊びの行動を捨ててステーキを食べるお金を残さなければなりません。

儲けると「決めた」なら、儲ける行動をする為に、それ以外の行動を捨てる必要があります。

儲ける為に、今飲んで遊ぶより、儲ける為の行動が必要なのです。

今、「仕事に関係なく飲んで遊ぶ」より「儲ける行動」を選択しなければなりません。

「決める」とは要らない行動を捨てて選択をすることだと思います。

儲けたいなと「思う、考える」ではなく、「決める」をして下さいね。

でも、なかなか「決める」は難しいですね。

人間だからどうしても楽な選択をしてしまいます。

ところで、前まで子供に「どんな将来でも勉強は一生だから」と説明しておりました。

予想通り全く勉強しませんでした。朝も起こしてもダメでギリギリまで寝ていました。

忘れ物も良くするし、だらしない生活になっていたかと思います。

でも今は違うことを言っております。

全く勉強しない子が急にするようになりました。

朝から自分で起きて、早めに学校へ行っております。

何を言ったかというと「自分に負けないで」と子供に言いました。

もちろん私にも言い聞かせてます。

朝起こす時も「自分に負けないで」と言ってます。

「寝たい自分に負けないで」と言ってます。

朝から自分に勝つと一日が違います。

「自分に負ける」より「自分に勝つ」方がよっぽど楽しいです。

今子供は「寝たい」行動を捨てて自分で「起きる」ことを選択してます。

それは「自分に負けない」との言葉を知ったからだと思います。

「自分に負けない」情熱を意識すると今、楽な選択はしないと思います。

楽な選択より、楽しい選択をするはずです。

「自分に負けない」情熱を意識して、儲ける行動を決めて選択して下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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